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このプレーで勢いに乗ったのか、松坂は打撃でも素晴らしい働きを見せた。前日のフリー打撃ではライナー性の強い当たりを連発していたが、本人が重視していたのは「死に物狂いで練習します」と言っていたバントである。この試合、「犠打」を試みる機会は一度も訪れなかったが、3回の第2打席に初球のカーブを三遊間へ運ぶ2点タイムリー。ロッキーズにダメージを与え、自らを援護した。試合後の会見で、「打者として自信はありましたか?」と聞かれ、「自信があるかどうかは別として打つのは大好きです」と答えていた。しかし、投手に打たれたジョシュ・フォッグ投手、あるいはロッキーズベンチの心境を考えると、試合の流れを決定付けた、大きなプレーだったに違いない。